学生ビジネス企画コンテスト開催報告
2014-11-12
11月9日(日)13時30分より第1回神奈川初代会主催による学生ビジネス企画コンテストが開催されました。今回のテーマは「厚木のまちの活性化につながるビジネス企画」。対象は厚木市にある5大学の学生または厚木市在住の大学生及び大学院生。(出場形態は3~5名で構成されたチームで出場)
本選に選出されたのは2チーム(神奈川工科大学チーム・東京工芸大学)で、審査員は大学から3名(神奈川工科大学・松蔭大学・東京工芸大学)、神奈川初代から7名選出して行いました。
各チームは30分でプレゼンテーション(発表25分、質疑応答5分)を行い、審査は「企画内容・収支計画・将来性」の3つのポイントから採点し、結果は惜しくも優秀賞は該当無しとなりましたが、出場両チームが敢闘賞(賞金10万円)を受賞しました。
優秀賞に一歩及ばなかった神奈川工科大学のチームには敢闘賞(賞金10万円)の他に初代会会長特別賞(賞金5万円)を授与しその健闘を称えさせていただきました。
審査総評としまして、両チームとも学生らしい斬新なアイデアが満載で大変刺激のある企画ではありましたが、収支計画が甘い部分が多々見受けられ、それらを私たち神奈川初代会メンバーがサポートすることにより事業の実現が可能になるのではないかと思われました。
両大学の学生たちは緊張感のある中プレゼンテーションを行い、懇親会ではその解放感からか、
満面の笑みを浮かべながら食事と会話を楽しんでいた姿を見て、目的は達成したという実感を持つことができました。
神奈川初代会としては今後も未来を担う若者を応援し続けたいという思いから、来年はエリアを厚木から県央に広げてコンテストを開催したいと考えております。
神奈川初代会
会長 小笠原 隆
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