夢事業について
開催概要
このたび、事業のひとつとして神奈川初代会夢事業委員会では、起業家が希望を持って未来を創造していけるような支援活動として『夢事業プロジェクト』を推進していきます。
具体的には、神奈川県内で新事業(新たなビジネスモデルや新商品発売等)により、起業を目指す個人や、すでに起業をしているが何らかの理由で支援が必要な事業主へ、金銭的支援、並びに経営指導をします。また、ただ支援をするだけではなく、初代会の同志として「未来は他人から与えられるものではなく、自ら創りだしていくもの」という、起業家精神も伝授していきます。
当事業を通じ地域に貢献できる新事業の発想や創意工夫により、事業発展を目指していく起業家を支援すると同時に、日本の経済成長と地域経済の活性化を図っていきたいと考えております。
夢事業プロジェクト要綱
第1条(目的)
夢事業プロジェクト(以下「夢事業」という)は、起業者や事業主の創意工夫にあふれる事業(ビジネスやビジネスモデル)を推進するために、志しのある個人、事業主(以下「希望者」という)の提案する事業を支援することを目的とする。
第2条(選考)
夢事業の対象者及び支援内容は、希望者に対し、神奈川初代会(以下「当会」という)が書類審査及び面接により決定する。
第3条(事業内容)
- 神奈川県内に拠点を有する希望者の提案事業を選考規定に従い精査し、その事業に必要な資金の一部または全部を支援する。
- (1)希望者は当会規定の申請書を提出し選考を受けなくてはならない。
- (2)選考は書類審査、事業プレゼンテーション、一次面接、二次面接、三次面接とする。但し、面接回数は適宜変更することができる。
- 支援の上限は一事業1,000,000円とする。
- 前号の上限以上に支援が必要と認められた場合、当会は、会員個人または他の一般企業及び個人等より事業に必要な支援の募集を別途行うことができる。
- 当会は、支援を決定した対象者(以下「対象者」という)に資金の支援以外にも情報提供、経営指導等、事業成功のために必要な支援を行うことができる。
第4条(期間)
夢事業の事業年度は、毎年1月1日に始まり、12月31日に終わるものとする。ただし、夢事業契約を締結した初年度は、契約締結日から12月31日までとする。
第5条(事業報告書等)
- 対象者は、当会との支援契約締結後、毎月当会の定める報告書を作成し、翌15日までに当会に報告しなければならない。
- 事業年度の終了時には、終了後40日以内に当該事業の事業報告書及び収支決算書を作成し、当会に提出しなければならない。
第6条(事業の終了)
対象者への支援は、当会と対象者との契約が満了したときに終了するものとする。
第7条 (再契約)
- 当会と対象者は、契約終了後、再契約をすることができる。
- 再契約をする場合、対象者は、当該事業年度の事業計画書及び収支予算書を作成し、当会へ提出しなければならない。
この要綱は、平成25年6月1日から施行する。
募集
第一次募集 平成25年6月30日締め切り(必着)
応募方法
申請書をダウンロードし、メールの添付書類、または郵送で申込書をお送りください。
メール送信の場合
申請書をダウンロードしてメールに添付してください。
送り先メール toiawase@kanagawashodaikai.com
[申請書ダウンロード] (Excel)
郵送の場合
〒243-0018
神奈川県厚木市中町1-7-9 株式会社厚木地所内
神奈川初代会 会長 小笠原 隆 宛